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2012.10.25
いつまでもいられるところ(根石岳その2)
ずいぶんあいだが空いてしまいましたが、前回のつづきです~
おにぎりを無事に食べ終わって、しばしのんびり、そのあとで、
おとなりの西天狗岳まで行ってみることにしました。
くだって→のぼって辿りついた西天狗岳の山頂は思いのほか広々としてました。
えーと、この写真は西天狗から戻る途中で見た東天狗、、だったかな?
うん、そうだった、たぶん。。。

足元でテカテカ輝く、紅い葉っぱはイワカガミ。

そして北には蓼科山が。
北八ヶ岳のイメージはたおやかでやさしい感じ。
この景色の中に、気になる池や気になる森が点在してる。詰まってる。

同じ道をくだって→のぼって東天狗に戻ってきたら、
もう一度、しばしのんびり♪
それから今度はこんな感じの道を辿って、根石岳へと向かいます。
(写真は後方を撮ってます)

ほんのわずかな距離だけどこの道、気持ちのいい道で♪
白砂の粒、一粒一粒が、鳳凰三山や空木岳のそれとは違って、
もっと目が粗いといいますか、空気を多く含んでいるといいますか、
靴底から伝わってくる感触が、なにやらやけに心地いいのです。

ザ~ック、ザ~ック、ザックザク、っと~
着きました。標高2603m。3日前まで名前すら知らなかった山、根石岳。
すぐ先には今夜のお宿、根石山荘が見えてます。
山頂は広すぎず、狭すぎず、人もあんまり多くなく、
ポカポカと暖かくって、とにかく居心地がよくて、ここでけっこう長い時間・・

な~~んにもしませんでしたw
おさまりのいい石見つけて、そのままそこにはまってましたw
空が青いな、いい天気だな、来てよかったな、ほげら~~~~
1時をまわって、いよいよ山荘にチェックインすることに。

左の石積みの趣のある小屋が本館、右は新館、ピカピカのトイレがあります。

はじめての場所は緊張します。
静かに戸を開け、なぜか抜き足・差し足で着きあたりの受付へ。

そこで鐘をチリンと鳴らして待つこと1分。

こんにちはー
さわやかな小屋番さんが現れて、
親切丁寧に部屋やお風呂の案内をしてくださいました。
以前は塩見岳の小屋で働いていらっしゃったそうです。
南ア南部のおすすめルートなども教えてくれました♪
さて、荷物を置いてひと息ついたら、、
ん~、どうしよ。することがない。
→ちょっと散歩してきま~す
さっきまで居た根石岳にまた登ってきちゃいましたw
少し時間が経っただけで、少し空気が冷たくなって、
少し日が傾いたことで、さっきよりも山の凹凸がくっきり見える。
うーん、楽しい♪

そして、、
前から一度やってみたいと思ってたコトがありましてん。
岩の上に寝転がる
まだやったコト、なかったんです。チャンス到来。やってみました。
ふが~~、最高♪ 本気で寝てしまいそ~
目を閉じれば遠くに聞こえる楽しげな笑い声や話声。
東天狗と西天狗の山頂はなかなか賑わっているようです。
3時半ごろ小屋に戻って、4時にお風呂をいただきました。
温泉ではないけれど、湧水を沸かしているそう。
ありがた~く、入らせていただきました。

それから他のお二人の宿泊者の方々と
ストーブを囲んでおしゃべりに勤しんで~
そしてそろそろいい時間に。
駆け足で外に出てみるとー

夕暮れショーのはじまりはじまり。
うしろはこんなパステルカラー。

だいぶ冷え込んできましたねー
でも、とってもキレイですねー
そんなこんなでこの日一日、みんなを照らしてくれた太陽は
御嶽山の左の肩に沈んで行くのでありました。

まだ、つづく(汗)
なかなか更新できずにすみません~~
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