2013.10.28
カヤ・カナ

茅ヶ岳&金ヶ岳を歩いてきました♪

ノボリは女岩コースから。
最初の1時間くらいは幅の広い緩やかな登山道。
そしてそのあと急な登りに差し掛かると、少しずつ森の色が変わっていきます。
黄色い葉っぱや紅い葉っぱが見られるようになってきます♪

ポカポカ陽気に、澄んだ空気♪
は~、リフレッシュ。リフレッシュ♪

尾根にあがると雰囲気一転。
空の青さが目に沁みましたw

いい景色!
見えているのは瑞牆山と金峰山と・・?
ところで、その手前に見える、ぎゅうぎゅうに犇めきあってる凸凹が気になるんですけど・・・
あれはいったい、
なに山と、なに山と、なに山と、なに山なんだろ??

山頂とうちゃく。空は快晴。大展望!
目の前には麗しの南アルプスオールスターズ♪
そういえば・・今年は鳳凰小屋に行ってません(寂)。
ドンドコ沢コース、今年も歩きたかったなぁ。

おとなりの金ヶ岳はきれいに色づいています。
左奥のギザギザは八ヶ岳。

茅ヶ岳→金ヶ岳へは、一度どーんと下って、それから、気持ちの良い尾根歩き。

木の幹についてた、これって?ホコリダケの仲間??

あの穴を抜けて行きます。
岩のカタチが、
『頬杖をついてなにか考えている人』に見えてきた。。。w

いい場所見っけ!
途中にステキな岩があったのでそこに登って小休止。

岩のうしろを覗きこむと、この景色♪

右を見れば茅ヶ岳の美しいトンガリ、その傍らには、富~士子さん♪

岩の上でスイートポテトを食べました♪
それからまた気持ちのよい尾根道を、くだって、のぼって、→金ヶ岳。
金ヶ岳は双耳峰。
ここは北峰。あれ?南峰は?
南峰はいつのまにか通過してしまったようです(汗)

下りは、明野ふれあいの里方面へ。
少々狭いトコロとか、少々急なトコロもあるけど、このコース、良かったです♪
樹木の種類がとても豊富で、鳥もたくさん鳴いていて、最後まで楽しく歩くことができました。

途中で見えた、カヤ・カナ。 &、富~士子さ~ん。

さらに下るとー

八ヶ岳がバッチリ見えるポイントがありました♪
それから先はカラフルな葉っぱの共演。秋まっさかり。

薄紅系でしょ。

黄色系でしょ。

白系でしょ。
え?
そうなんです。白く黄葉?した葉っぱが、ところどころにあったんです。
それがとっても目立ってて、なんだかすごく気になって。

よく見たら、それは、ツリバナの葉っぱでした。
写真には上手く撮れなかったけど、
色彩豊かな森の中で、そこだけが白くほわ~と浮いているような感じで、
不思議なオーラを出していました。

そんでもって、じつは、
地面を照らす木漏れ日にも密かに癒されてたりして・・♪

これ、なんだっけ? ・・・トリカブト?

えー、そして、登山道が終わったら~
林道をひたすら歩いて、駐車場まで戻るわけですが、
長いんだな、これがw
はじめはダートで途中から舗装路に変わって。
飽きることはなかったけれど、
結局1時間以上かかってしまったw

かっこよかったので、思わずパチリ。
本日は休工中。

最後は少し森に入って、駐車場までテクテクと。
たくさん林道を歩いたあとの、森歩きはまるで、ご褒美のようであり、
デザートのようであり・・・w
おしまい。
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2013.10.22
山頂踏まずの北岳(秋バージョン)
金曜日に北岳あたりをウロウロしてきました。
どこに行こうかなかなか決まらなかった前の晩。
日帰りで行けるところで、できるだけアクセスがよくて、
なるべく天気が良さそうなところをグネグネと考えたら、
南ア北部に落ち着きました。
芦安からバスに乗って、
いまの季節なら、白根御池のほとりでのんびり過ごす。
なんていうのもいいかもしれない。
それに、夏にたくさん花が咲いていた草すべりを今歩いたら
花たちのその後の姿が、いろいろ見られるかもしれない。

というわけで決行です。
芦安発のジャンボタクシーにゆらり揺られて広河原へ。
おなじみの橋から見える山頂は、今日はうっすら雪化粧。

白根御池小屋までは
カラフルな葉っぱたちに癒されながら登ります。
かなりガッツリ、キュートーが続くので
この時期でもやっぱり汗ダク。どんどん無くなるアクエリアスw

白根御池小屋に到着♪
小屋の前でのんびりしようと思ったら・・
今からヘリが飛んでくるので中で待機して居てください。 とのこと。

資材を運んでいるのだそうです。
くり返し何回も飛んできていました。
これはそのあと草すべりコースを歩いてるときに御池の淵に着陸したヘリの写真。
轟音と波紋と激しい風と。
すごい迫力!まるで映画のワンシーンのようでした。

先日の風でほとんど葉っぱが落ちてしまったダケカンバ。

御池のまわりも、数日前はもっと鮮やかだったそう。
でも、 これでも充分美しいです。箱庭のような御池のほとり。

のぼる道にはセピア色に姿を変えた可憐な花たち。

マルバタケブキのボンボンはあちこちに。

ボンボンといえば、今回、こんなの買ってみました♪
甲府昭和インター近くのデイリーストアの入り口 に「お待たせしました!ついに入荷しました!」
と書いてあったので思わずGET。
1個21円でけっこうなボリュームです。 サクサク食感でとても美味しかったです♪

甘いの食べて一息ついたら稜線まではもう少し。
北岳の上の空が、半分ずつ青と白。

紅い実と鳳凰三山。
こうやって見ると、高峰、やっぱりかっこいいかも♪

ふぃ~稜線に出ました。
稜線上はガスもなく風もなく思いがけずの好天でした♪
甲斐駒さんと小太郎尾根。
小太郎尾根はいつか歩いてみたいなぁ~

秋色のドレスを纏った女王様は、より一層たおやか。そして優しそう。
中央アルプスもくっきりでした。
今年は行けなかった駒峰ヒュッテ。来年は行けるかな?

登山道の脇にはわずかに残っていた雪。

この植物たちも、もうすぐ雪にすっぽり埋もれてしまうのかなぁ?

肩の小屋までやってきました。
北岳が雪を纏ってキラキラと輝いています。
ここまで来ると寒いですのう。。。

雪をつけた北岳&富士山を眺めながら、ここでちょっくらひとやすみ。

ゴソゴソ・・
ジャーン。もう1個あるのです♪w
ひとしきり景色を楽しんだら、とっとと下山。
またしても山頂踏まずの北岳ですw
下りは少しルートを変えて。
すると登りでは出会えなかった植物に出会ったりして・・

これ、なんの豆?

カンバたちのないしょ話。

この日の主役はこれかなぁ?
マルバダケブキ 、そこかしこ。

このメタリックな物体は、種を飛ばしたあとのマルバダケブキの姿かと思うのですが・・
こーゆーのは初めて見ました。
ほんとに「鉄」っぽい質感でした。

がんばって残ってくれてた七竈。

ぐるっとまわって戻ってくると御池のまわりは真っ白でした。
それでも御池小屋であたたかいアップルティーをいただいてしばらくのんびり過ごしました。
このアップルティーは夏に続いて今回二度目のお気に入り♪
このあと広河原まで下る途中で小屋のスタッフさんにお会いして少しおしゃべり。
「さっき小屋でアップルティーいただきました。
あれ飲むといつも元気が出るんですけど、なにか入ってるんですか?w」
すると小屋番さん、
「え?ああ、・・・・愛情が(照)w」

なるほど。納得。だから御池小屋はいつも賑わっているんですね♪
来年もまた絶対行こう!
楽しいお話ありがとうございました。
霧が立ちこめる森の中で目立っていたのはカニコウモリの白い綿毛。
この綿毛はオフホワイトではなくて、まさに純白。羽根のよう 。
綿毛の色にもいろいろあって、
それはべつにどうでもいいことかもしれないけれど、
そんなことにいちいち気づける、そーゆー時間を過ごせることは
ホントにありがたい事で、
やっぱり山はいいなぁ~ なんて。
ぼんやりと考えながら、
いつのまにか寝ちゃってました。
芦安までのジャンボタクシー。
おしまい。
2013.10.15
すでに10日も経っちゃいましたが・・ ~秋の針ノ木岳 その4~
そんなわたしのココロの声が届いたわけではないと思いますが、
その直後、
くう。くう。くう。
登山道の脇からひょっこり、姿を見せてくれました。
1、2、3、4 ・・全部で4羽。
体は大人サイズだけれど、まだあどけない表情をしてるので、
今年生まれた若鳥なのかな?

くう。くう。くう。
わたしが鳴きまねをすると。
くぅ。くぅ。くぅ。
返事をしてくれました♪

しばらくそんな風に雷鳥兄弟に遊んでもらってw
「じゃあね~」うれしい気分でその場をあとにしました。

鳴沢岳のあたりから見る白馬方面。
雪倉岳はあの山かなー 朝日小屋は見えないかぁ・・・

時々また気になって、右ナナメ後ろを振り返る。
シックな色調の針ノ木谷の、この写真は、なんとなくお気に入り♪

新越山荘が近くなると登山道の両脇が草地帯に変わります。
8月にはお花がたくさん咲いてたところ。

竜胆。オータムバージョン。

新越山荘に到着。
営業が終了している小屋の前に立ってみると、
とても静かで、なんとなく淋しい気分になりました。
ところでこの夏は「コバイケイソウの当たり年」という言葉を各所で
耳にしましたが、この小屋の前にもたくさん咲いていたようです。
手前に写っているこげ茶色の植物がそれですね。

近づいてよく見てみると、コゲ茶色の粒々の中には
まだ白い種が残ってました。

なんどもなんども見てしまう♪

えー、これはなにかと言いますとー
八ヶ岳連峰&富士山&南アの写真なのでアリマス。
富士山、ちっちゃ!w ・・わかります?

新越山荘からしばらく進んで振り返ってみたところ。
植生がハイマツ帯に変わる境界線がおもしろい。単純に標高だけの問題ではないのかな?

苔もほんのり秋の色。

この少し手前で、この日初めて「人」に出会いました。
こちらに向かって歩いてこられる男性がお二人。
「こんにちはー」「こんにちはー」
長靴姿で颯爽と歩かれていたそのお二人は山小屋の関係者の方々でした。

ときどき遠くに見えている、細くて白い枝はなんだろう?
と思っていたら、ナナカマドの枝でした。
葉が落ちるとこんな感じになるんですねー
白い枝の集合体、繊細で美しい。

種池山荘がある景色は、やっぱりどこかメルヘンチック。

わー♪ いいねー、いい感じ♪

山荘はヘリの荷揚げ作業のまっ最中。
寛いでいる登山者も数人いらっしゃいました。

そして、これから下る柏原新道はちょうど紅葉まっさかり♪

すれ違うみなさん、口をそろえて
「きれいなので、なかなか足が進まなくってw」とおっしゃっていました。

いいですのう♪

ガスってきたけど、それもまた良し♪

ここまで来るともう少し。
最後は少し車道を歩いて扇沢の駐車場へ。
そのあといつもの薬師の湯に立ち寄って、
甘酸っぱくて香りが良い「秋映」という品種のリンゴを買いました♪
これにて今年の北ア方面の山行はおそらく終了~
片道4時間以上かかる運転にも、
少しだけ慣れてきたよな、2013年シーズンでしたw
おしまい。
2013.10.14
誰の足跡? ~秋の針ノ木岳 その3~

えーと、まだまだ続きます(汗)
いま、ここは、スバリ岳から赤沢岳へ向かっているトコロです。

このあたりまで来ると、また、ダケカンバの黄色が目立つようになってきました。

反対側に目をやると、眼下にはスタート&ゴール地点の扇沢。
えーと、私の車は~~~、
はい。見えません。遠すぎてw

振り向いて、スバリ岳。
空がもっと青ければ、もっとクリアな色彩を見られるのかもしれないけれど、
これはこれで、うん。いい感じ♪

不思議な足跡を見つけました。
けっこう大きくて先端が二つに割れてるように見えるので、
もしかして、カモシカ?とか?かな?
結局、ナゾのままでした。

黒部湖がこんな風に見えるようになってくると~

その先には赤沢岳の山頂が。
夏に来たとき、ここは賑やかだったけど、今回はオンリーロンリー。
グルリと景色を楽しませていただいて、
それからお次はおとなりの、鳴沢岳へと向かいます。

「右ナナメ後ろ」のほうを振りむくと、ずーんと佇む蓮華岳(左)と針ノ木岳(右)、
そのあいだに見えるのは、お世話になった針ノ木小屋。
来年もきっとお世話になります!
そのときはどうぞよろしくお願いします!

この時点でまだどなたにもお会いしておりません(汗)
ほんとにこのままずっと独り?
もうそろそろ、雷鳥さんとか、出てきてくれたらいいのになぁ。。
つづく。
2013.10.12
オンリーロンリー長丁場 ~秋の針ノ木岳 その2~
その日の宿泊者は小屋泊5名+テントの方がお一人でした。
テントの方は13日間かけて北アを縦走されていらっしゃるそうで(すごい!)
いろいろと楽しいお話を聞かせていただきました。

そして2日目、金曜日は
まだ暗いうちに4時半に歩きはじめました。
針ノ木岳山頂に到着したのが5時30分。
ご来光を待ちながら薄い雲に覆われた空をジッと眺めていると、
ほんわぁ~~っと、こんな感じで、やんわりと夜が明けました♪

北ア南部の山々を一望。山肌の微妙な色彩、ぼんやり浮かんで美しい。
高瀬湖には雲のフタ。

今回は迷うことなくこっちのほうに向かいますよー
出だしの急な下りは慎重に・・
あ、こうして見るとスバリ岳もネコ耳なんだ。

剱・立山連峰もきれいな秋色グラデーション。
光がまだ届かないこの時間ならではの、独特のやさしい色合い。見とれてしまう。

進む稜線。その奥は、
このあいだ歩いたばかりの白馬岳と、今年は行けなかった五竜岳と鹿島槍ヶ岳。
五竜岳、鹿島槍は以前登ったときにはどちらもガスガスでした。
晴れた日にまた行きたいな~
繋げてはムリだけどw

スバリ岳に到着~
そして、お決まりの1枚♪

歩いてきた道。
そろそろどなたかいらっしゃらないかなぁ? 登山道に目を凝らしても人影はありません。
早発ちしたのはわたしだけ?なんとなく、さびしい気分w

そのうちきっと反対側から誰か来るよね。
それにしても、いい景色♪
夏もいいけど、秋のお山も素敵だな~

太陽がだいぶ高くなってきました。
「ドピーカン!」ではなかったけれど雲が多めだったおかげで、
目まぐるしく変わる景色が、山の、その色調が、
見るたび微妙に変化して、きれいで面白かったです。

こんなん出ました~

五色ヶ原ズーム。
五色ヶ原って、ほんとに五色。・・・に、なるんだなぁ。
つづく
2013.10.08
針ノ木ラーメン、再び。

10月3日(木)~4日(金)に、
北アルプスの針ノ木岳周辺を歩いてきました♪
8月下旬に歩いたところ。
およそ一か月ぶりの再訪デス。
木曜日の午前中は雨予報。
でも、どうやら時間が経つにつれジョジョに回復するらしい。。。
なので、初日はあせらずにゆっくりスタートすることに。
朝9時に扇沢に着いたときにパラパラ降っていた雨は
車の中で待っていたらそのうちに止んでくれたので
10時ちょうどにスタートしました。
針ノ木峠を目指します。
森はしっとり。ウェッティ。
時折遠くから聞こえてくる沢を流れる水の音。
それを雨粒が地面を叩く音と間違えて、ドキっとすること数回。
よく勘違いするんです。
沢の音ってなんだか不思議。

どこかで人の話声がする。
と思ったら、沢の音。 ・・なぁんてコトもよくあるし。

色づき始めたブナの森をテクテク歩いて
すでに営業が終わっている大沢小屋に着くと、
その瞬間。ぽつぽつぽつ・・・
って、あらら。やっぱり降ってきた(汗)
小屋の軒先をお借りして、カッパと、それとザックカバーを装着。

雪渓はすっかり小さくなっていて、もう雪の上を歩くことはできません。
雪渓を高巻くようにつけられた夏道をえっちらおっちら登って行きます。
ビーズのような「しずく」がきれい♪

えっちらおっちら登って行ったら、そのうちに雨はやみました♪
そんでもって、振り返ったら、うわっと!何かが見えてきたーー

と思ったら! 晴れてきたーーー

でもって、真っ赤なナナカマどーーーー♪
すっばらしいじゃ、あ~りませんか~。疲れが一気にふっ飛びましたw
もったいないからゆっくり歩こう。そうしよう。
小屋には14時過ぎに到着。
若干テンション高めな感じでw

小屋の向こうに広がる景色と♪

人生二度目の針ノ木ラーメン♪(絶品!)(大好き!)

贅沢にも五目あんかけラーメンなのでアリマス。
ちなみにワタシ、普段はまったくと言っていいほどラーメンを食べません。
山ではいっつも食べてるけれど。
このブログにもよく出てくるしw
美味しいラーメンをいただきながらご主人と少しお話させていただきました。
小屋のまわりの紅葉は今がちょうど見頃だそうです♪
ここ2、3日の冷え込みで一気に変化したそうです。

ひとやすみしてから外に出てみる。
さっきまでのガスはとれて、明日歩く稜線、くっきり!

こちらはハっとするような黄金色。
ダケカンバの見事な黄葉。初めて見ました。感動デシタ。

小屋のまわりをあちこち散策。
平の渡し方面へ、ほんの少し下ってみました。
そこから見上げて見たところ。
いろいろな色があってきれいだなー

針ノ木岳のほうに少し登ったところからは蓮華岳がこんな風に見えました。カラフルですね~
這松のグリーン。地面の白と。ダケカンバの黄金色、そして、赤は、きっとナナカマド。

思う存分遊んだあとで部屋に案内していただくとー、
窓の外にはこの風景~
荷物の整理もそっちのけで、しばらくこの窓にかじり付いてたワタシですw
つづく
2013.10.02
グリンデルには間に合わなくて~朝日岳・雪倉岳その3~
3日目の朝。ぐっすり眠って4時20分に起きました。
カメラだけ持って、上着を羽織って、外に出て、

またしても同じ場所に来てしまったw
3度目の丸山ですw

ブルッ さむっ 手袋を二重にしてきてよかったー
この日は滝雲がとても美しかったです。

あっ おはようございまーーす!

いま、この瞬間、安曇野の街からは、朝焼けに染まった、
まるで絵葉書のような白馬の峰々が見えていることでしょう。

すっかり明るくなりました。
一度山頂宿舎に戻って、それから荷物を背負って出発。

白馬岳頂上にて。
なんでしょー!この景色!
なにがどうしてどうなったら、こんな景色になるんでしょーか?? うーむ、、美しスギル。。。

これからここを歩けるなんて♪

三国境まで戻ってきました。
ここから白馬大池方面へ。

見納めの景色。
ありがとうございましたー
次に来るときはお花の季節か紅葉の時期がいいかなぁ♪

こりゃ、たまらんらん♪

きれいだなー
ここまで来ると鹿島槍の猫ミミがよく見えるようになりました。
ずっと遠くには、南アルプスも八ヶ岳も、それからちょっこり富士山も♪

気持ちよ~く歩みを進めて小蓮華山に到着して。

ポッカリと白馬大池 。
そのむこうには青く煌めく山の連なり。どこまでも。

振り返れば、キリッ!! と並ぶ皆様の凛々しいお姿。

ウラシマツツジの赤色が「秋」を演出しています。

いや~ほんと、きれいだなー

自然が織り成す秋色のカーペット。

大池までは、「もうすぐだ~」と思ってからが結構遠かったりするんですよねw

池のほとりも秋色吐息。
ここでまたまた小休止。
小屋でレモネードをお願いしたら、大きなジョッキに入って、、、、
は、でてきませんでした。・・普通はそうかw

大池から蓮華温泉までは約2時間の道のり。
等高線の感じから、もっと歩きづらい急な下りをイメージしていたのですが、
実際歩いてみるとそんなことはなくて、明るくてなかなか快適な道でした。

がおー
と言ってるように、
そう、見えたんです、私にはw

赤い川。
温泉が近いから?

下山したら温泉~♪
楽しみにしていた蓮華温泉(内湯)は白く濁った良いお湯でした♪

温泉入ったら、お次は、ごはん♪
定番の?グリンデルは残念ながら間に合わず(ランチタイムは14時まで)(←事前に調査済みw)
でも、そのかわり、こんなん一人で食べちゃいました。
道の駅小谷にて。
かまど定食980円。
お米はかまどで炊いてます。
お新香はお替り自由でゴザイマス。
「ご飯もお替りできますので~」
そうおっしゃってくださった、爽やか笑顔の店員さん。
ありがとうございます。
でも。
いくらなんでもそこまでは・・w

これどーこだ?
おしまい。
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