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2013.07.30

君の名は ~早川尾根その5~





観音岳の山頂は学生さんのグループでにぎわっていました。
う~ん、若いってスバラシイ!!w

薬師岳に到着したらぜったいに昼寝をしよう♪
と楽しみにしていたのですが、日差しが強過ぎてこのプランはボツw

景色を楽しんだらその先へ進みます。


DSCN2653.jpg

鳳凰三山は今までに何度か訪れていますが、
いつも青木鉱泉を起点にして歩いているので、この先へ向かうのは今回がはじめて。

中道コースへの道をわけ、少し下ると薬師小屋の青い屋根が見えてきました。
小屋の前では数人の方がくつろいでいらっしゃいました。

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わたしは売店でフルーツ缶をGET♪
すっかりお腹が空いていたので、これはホント、美味しかった!
五臓六腑に沁み渡りましたw


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本日のお宿はここからさらに1時間下ったところにある南御室小屋。
樹林帯の中をのんびりと歩いていると、ポツリ。  ポツリ。  

ポツ。  ポツ。  

ポツ。  ポツ。

あれ?雨粒落ちてきた!!
つ、ついに。
ついにここに来て、いよいよカッパの出番かな?!



と思ったら、タイミングよく建物が見えてきたので
最後はダッシュして軒先に駆け込みました。 セーフ♪

DSCN2662_20130724212743.jpg 

この日も到着は13時半くらい。
雨はそのあとすぐに止んで、また青空が見えてきました。

この日の南御室小屋はテント泊の方が何人かいらっしゃいましたが、
小屋泊まりは、なんと、私ひとりだけ。

「ひとりだけだなんて、なんだか申し訳ありません」と言ったら
「いえ、特になにもお構いはしないので、大変なことはないですよ」とご主人。

その言葉を聞いてホッとしました。



案内していただいた部屋はとっても居心地が良くて、
着替えをして荷物の整理をしたあとに、いつのまにか寝てました。

17時ごろ、のそのそと起きだして外に出てみると、
森の空気が涼しくて、うーん、なんとも気持ちいい♪
 
DSCN2676.jpg 

お湯を沸かして豚汁を♪

前日の早川尾根小屋もそうでしたが、
ここも冷たくておいしい水がたっぷりです♪

DSCN2678_20130724212741.jpg 

このあと小屋のご主人がマグカップを片手に外に出ていらしたので、
少しお話させていただきました。

ゆるやかに流れる時間。



部屋に戻って横になると、足元にはこんな大きな窓があって
よく見ると、風に吹かれて葉っぱがゆらゆら揺れています。
心地よいリズムで聴こえてくるのは、涼しげな鳥たちのさえずり。

心地良いな~ 贅沢だなー

うつらうつらして目を開けると、さっきと変わらぬこの景色。
また、うつらうつらして目を開けると、相変わらずのこの景色。
次に目を開けたとき、あたりは暗くなっていました。

暗くなってもまだ涼しげな鳥の声は聴こえていました。

その次に目を開けたのは、朝の4時。
グッスリと9時間も寝てしまったw


DSCN2667.jpg 

翌日(24日)は雨の予報。今度こそは降られそう。

4時に起きて、もし雨が降ってなかったら朝一番のバスに合わせて早めに出発。
降ってたら、その次のバスに合わせて7時ごろまでのんびりしよう。
そんな風に考えてました。

結果、起きた時点でまだ雨は降っていなかったので、
急いで準備をしてスタートしました。

DSCN2684.jpg 

南御室小屋さん、お世話になりました!
きっと、絶対、また来ま~す!

DSCN2693.jpg 

本日の行程は夜叉神まで。
途中のひらけたところでは、こんな景色を見ることができました。

雲の造形、かっこいい!
曇天には曇天の良さが有りますね♪ 立ち止まって、しばらくボケッと眺めてました。

DSCN2699_20130724213004.jpg 

杖立峠でひと休み。
ここで単独の女性とすれ違いました。
登りなのに汗ひとつかかずに歩かれているのを見てとても感心してしまいました。
ちなみに私は下りなのにすっかり汗ダクw

DSCN2707.jpg 

ピヨロ、ピヨロ、って。
ボサボサ頭のキュートな君は・・君の名は??

よーく見るとゴマダラ模様があったので
もしかしたらコゲラの赤ちゃん?

しばらくそこでピヨピヨ鳴いていましたが、そのうちに
たどたどしい飛び方で森の奥へと飛び去って行きました。
はじめて見ました。とても可愛かったです。


DSCN2725.jpg
 
夜叉神峠の手前あたりで白いモヤが流れてきて
バス停についたら雨がパラパラと落ちてきました。

DSCN2719.jpg 

バスを待つあいだに通りかかったジャンボタクシーに運良く乗せていただくことができたので
8時半には芦安に到着。
温泉入ってさっぱりしてから、のんびり帰路につきました。

DSCN2717_20130724213003.jpg

雨を覚悟で出かけた今回の2泊3日のやまあるき。
最後までカッパを着こむこともなく、歩き通せて本当にラッキーでした。

憧れの早川尾根を歩けたこと。小屋で過ごした豊かな時間。
いろいろな人との出会い。花や鳥や虫や雲や・・・。

なんか、今回は、充実してて良かったです♪

もう1週間経つんですね~
ブログ、長くなっちゃって、どーもすみませんでしたーw



 


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Posted at 23:59 | やまあるき | COM(0) |
2013.07.28

タカネビランジ、漢字で書くと・・ ~早川尾根その4~

DSCN2587.jpg 

さぁ、いよいよ「高嶺」に向かって約1時間の登りのはじまり。
はじめのうちは緩やかに高度を稼いで、最後のほうは岩ゴツゴツの急勾配。


DSCN2591_20130724212203.jpg 

ここで単独の男性とすれ違いました。
反対側から来た場合、ここの下りは怖そうだなぁ・・。

DSCN2601_20130724212203.jpg 

2778m、高嶺に到着♪
今回のコースで私が一番楽しみにしていたのはじつはここ、「高嶺」です。
以前鳳凰小屋のブログで小屋番さんのお気に入りの場所として紹介されていたんです。

DSCN2607_20130724212202.jpg 

観音岳の肩に富士山!
ここから見る雲海&ご来光は、さぞかし美しいだろなぁ~

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地蔵岳のオベリスクもだいぶ近づいてまいりました♪

DSCN2620.jpg 

ひょー!ここで景色が一転! ここから楽しい白砂歩き♪

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こちら側から見ても凛々しいオベリスク。
お地蔵さんが並んでいるのが、小さいけれどよく見えます。

DSCN2633.jpg 

もしかして、タカネビランジ?!
きれい♪かわいい♪美しい♪

DSCN2634_20130724212512.jpg 

観音岳までガンバ、ガンバ。
じつはこのときシャリバテ状態。
お腹は空いているんだけれど食べ物が喉を通らなくって困ってました(汗)
 
うへ~、ザックが重く感じる。ぜんぜん前に進まない(泣)

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それでもお花を見つけると、がんばって撮るのでアリマス!
でも一度しゃがむと立ちあがるのが、ツラかったりするのでアリマス!w

DSCN2642.jpg 

そんな私を北岳様はやさしく見守ってくれていました。(←勝手な解釈)

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薬師岳へと続いてる、最高に気持ちイイみち♪
はじめてここを歩いたときの感動は、きっと一生忘れるコトはないでしょう。

DSCN2649.jpg 

ところでこの可愛らしいタカネビランジ。
「タカネ」は漢字にすると「高嶺」ですが、
「ビランジ」についての漢字表記は無いのだそうです。

ビランジ。ビランジ。不思議な響き。



つづく(汗)



Posted at 00:23 | やまあるき | COM(4) |
2013.07.27

この小屋はたいへん古い小屋ですので・・ ~早川尾根その3~



次にやってくる早川尾根の頭は目立たないピーク。
三角点がなかったら、きっと素通りしてしまいます。

そこから小屋はすぐでした。
 
DSCN2506.jpg 

ワンワン!! ワンワンワン!! 
わーわわわー、わかった、わかった。吠えないで~~w

かわいいワンコが出迎えてくれました♪

時刻はたしか、1時半頃だったかな?
ザックを下ろして受付を済ませ、冷たい麦茶をご馳走になりました♪

DSCN2518.jpg 

早川尾根小屋はこじんまりとした創り。
土間を囲むように、コの字型に畳がぐるりと敷かれています。

この小屋はご夫婦で管理されているのですが、

たとえば、食事の時間のあとに宿泊者の布団を敷いてくださったときの
スピード&手際の良さに感動したり、

その毛布がとても温かくってビックリしたり
(日中、ブルーシートで覆っておくことで温かさを逃がさないように工夫しているみたいです)

「この小屋は昔ながらのたいへん古い小屋ですので、ねずみが出ます!
食糧はしっかりしまってください。そうしないと必ず食べられてしまいますので!」

と言われて、みんな、あわあわしたりw
(実際にはねずみは登場しませんでした)

それからこんなコトもありました。

夕食の時間に外のテント場でひとり、冷たい風に当たっていたら
(またまたいつもの高山病)
「よろしかったら召しあがりませんか?」
奥さまが温かいお味噌汁を持ってきてくださいました。
素泊まりなのに・・本当にありがたい話です。

そのあとに体調が回復して、
同宿の14人グループさんと楽しい時間を過ごすことができたのも
たぶん、あのお味噌汁のおかげなんです。
いや~、話せば長くなっちゃいますが(もう充分長いッス。。)
とても魅力的な管理人さん&山小屋でした。



夜は17時に就寝←過去最速w
疲れていたけどなかなか寝つけなかったので

「あのうねりの中の1点に、この小屋は建っていて、
その中でいま、自分はこうして横たわっているんだなぁ」

そんなことをぼんやりと考えたりしてました。



翌朝は4時起床。この日も予報は曇り&雨ということで
あんまり期待は出来ません。

5時ちょっと過ぎ。
団体さんと小屋の管理人さんにご挨拶をして出発しました。
今日はいちおう南御室小屋まで行く予定。

ここから白鳳峠までは朝の散歩にぴったり♪という感じの
とても気持ちのいい快適なトレイルが続きます。


DSCN2535.jpg 
あれ~、青空、見えてる。そして、


DSCN2530.jpg 
少しずつ森を照らし始めるやわらかな、やさしい光。

DSCN2543.jpg 
きれいだなー

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歩いてきた尾根。光と影のコントラストがおもしろい。

DSCN2557.jpg 
日焼け止め、塗っといてよかったーw

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ぽっかり浮かぶは、ヤツガタケアイランド。

DSCN2571.jpg 
オベリスクが見えてきました。手前にある大きなピークが高嶺かな?

DSCN2574_20130724211858.jpg 
ここからの、北岳、きれい♪ 今年は雪が多いみたいです。

DSCN2580.jpg 
えーと、、その、、なで肩ですか?




すみません。今日はここまで。
まだつづきます(汗)


Posted at 00:23 | やまあるき | COM(0) |
2013.07.26

おすすめの昼寝岩 ~早川尾根その2~

DSCN2433.jpg 

栗沢山を後にして、アサヨ峰に向かう途中の岩場の影で小休止。
おにぎりを1個食べました。

アサヨ峰のイタダキは岩々のゴツゴツ系。
怖いところはないけれど丁寧に慎重に進んで行きます。


DSCN2450.jpg 

こちらから見る北岳は小太郎尾根とその支尾根に支えられ、どっしりとした印象。
あれ?青空は?
ずいぶん雲が増えてきました。

DSCN2452.jpg 

2つ目のピーク。アサヨ峰に到着。
ここで本日お世話になる早川尾根小屋に予約の電話を入れました。

 「お気をつけていらしてください」

今夜身を寄せる場所が決まったコト、それから・・
いま、自分がここに居るということを誰かに知ってもらえたコトで
電話を切ったあと、なんとも言えない安堵感に包まれました。


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この美しい連なりの、どこに小屋はあるんだろう?

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昼寝にちょうど良さそうな1枚岩がありました。

DSCN2472_20130724211059.jpg 

しばらく進んでから振り返って見たところ。
楕円形の白い岩。なかなかイイ感じでしょw



これまで私が持っていた早川尾根のイメージは、
「やぶやぶ・暗い・変化がない」 それから、「人が少ない」・・でした。

でも、実際に歩いてみて、ずいぶん印象が変わりました。

DSCN2471.jpg 

こんな感じの明るい道が現れたり♪


DSCN2487.jpg 

心配していた「ハイマツ漕ぎ」も、道がわからなくなるほど強烈ではなかったし♪
あ、「人が少ない」は当たってましたw
すれ違ったのはここまでに3人だけだったかな?




ミヨシノ頭への登り返しにヘコたれて、
そのあとも着きそうでなかなか着かない、今夜のお宿、早川尾根小屋。
休む回数もどんどん増えて、だいぶ草臥れてきておりますw

DSCN2499.jpg

小屋はまだかな? づがれだよ~~~

DSCN2475.jpg

魔女が箒に乗ってきそうな、
ダークグレイの空の下。


つづく




Posted at 00:13 | やまあるき | COM(0) |
2013.07.24

晴れてビックリ!~早川尾根を歩いてきました~




今回はめずらしく月火水が3連休。とっても貴重な3連休なので
どこに行こうか、あれこれ考えてずっと楽しみにしてました。

ところが、これが。
天気予報がどーにもこーにも思わしくありません。。。

北アルプス方面は3日続けて雨マーク。
それならば!と考えた南アの方も、良くても晴れるのは初日の午前中までで
もしかしたらそれもダメ?
そんな雰囲気が漂ってました。


む~ なんとも悩ましい。。。


それで思いついたのが今回歩いた早川尾根。
早川尾根は地味なイメージだけどずっと前から気になってました。

北沢峠を起点にすれば天候次第で日帰りに変えることも可能だし、
1泊して翌日雨ならどこかの峠から広河原へ下ってしまうこともできるし、
考えたらいろんなアイデアが浮かんできたので、だんだん楽しくなってきて、

なんとかなるデショ。

とりあえず現地に向かうことにしました。



DSCN2322.jpg 

5時半のバスを目指して芦安に到着するとー、 わ!晴れてイル。
よかった。これなら、いけるカモ~

ジャンボタクシー&バスを乗り継いで北沢峠に到着すると、
コメツガ・シラビソ・森の香りがイイ香り。

DSCN2332.jpg 

林道を少し戻って栗沢山を目指します。
まずは駒仙小屋を通過。
テント場からはカラカラと明るい笑い声が聞こえてきました。

DSCN2336.jpg 

でもここからこっちに行く人は少なそうだな。
どうだろう?

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30分経過。1時間経過。やっぱり誰にも会いませんw

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小鳥たちのさえずりをBGMに、息を整え、一歩、そして、また一歩。

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そして樹林帯を抜けて、振り返るとそこには、ジャジャーン!
仙丈ヶ岳のたおやかな山頂が♪

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ということは、、、おおお!北様! そのずっと奥まで続く南アの峰々、美しい~

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あまりの迫力に、思わず、「なに、これ?」と呟いてしまった、甲斐駒ヶ岳。

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尾根の奥には地蔵岳のオベリスクも見えてる。すごい!
っていうか、ずいぶん遠いんですけどw

DSCN2398.jpg 

栗沢山のピークが見えてきましたよ。
このときの気分は「もう充分♪もうここで帰ってもいいや~」でしたw
いや~ほんと、この絶景には感動しました。オドロイタw

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かっこいい黒戸尾根。

DSCN2405.jpg 

最後は少しイワイワしてます。
そこを登ると山頂到着。

DSCN2416.jpg 

さてお次はおとなりのアサヨ峰までがんばりましょー

DSCN2424.jpg 

それにしても良い天気♪
ふと横を見ると、大きなサイと小さなカンガルーが追いかけっこしてました。


つづく



Posted at 23:30 | やまあるき | COM(0) |
2013.07.17

もはや、イルカではないような。。。~常念ツバクロ2日目~

 
なごり惜しかったけど、雷鳥ファミリーに別れを告げて、

本日お世話になる大天荘にチェックイン。



朝、しゃくなげ荘の駐車場でお会いしたご夫婦と再会して

(お二人は中房温泉から歩かれてきたそうです)

いろいろと楽しいお話を聞かせていただきました。

DSCN2189.jpg 


日暮れ前。小屋前で。

明日歩く山なみが、ぼんやり浮かんで美しい。


DSCN2191_20130715231019.jpg 

夜はゴーゴーと強烈な風が吹きあれていましたが小屋の中は快適でした。

今回気づいたコトがひとつ。

「きしむ廊下を歩くときは、ゆっくり慎重に歩くより、ササーっと足早に通過したほうが

音を立てずに行くことができる」(・・たぶんw)




朝は4時まえに起きて、小屋のすぐ裏手にある山頂まで往復しました。

日の出の時間は4時40分。あたりはガスで真っ白だけど、

もしかしたらドラマチックな展開が待っているかも!! かもしれない!


DSCN2201.jpg 


ダメだ。やっぱり真っ白けw

しばらく待ってみましたが、ずっとこんな感じでした。

・・・大天井岳、また来なくては♪

DSCN2224.jpg 


それでも出発するころにはだいぶガスが晴れてきて、


DSCN2223.jpg 

あ、稜線もくっきり見えた♪


DSCN2230_20130715231408.jpg 

燕岳まで続く、穏やかで、なんとも気持ち良さそうな道♪

黄色い花はミヤマダイコンソウっぽいけど、違うかな?


DSCN2232.jpg 

ハシゴのところを下って、のぼって。


DSCN2237_20130715231407.jpg 

そしてここでエナジーチャ~ジ!

困ったことに、朝、食べるつもりだったパンがどうしても喉を通らなくって、

これをゴハン替わりにしました。

ズズズズズ、、おし!チカラが湧いてきた!!w


DSCN2242.jpg 

来た道を振り返れば

大天井岳のどっしりとした山容が。


DSCN2247.jpg 

コバイケイソウが咲いていました♪


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サンカヨウの花のそばには、僅かに雪が残ってました。

その雪を手にとって首のところにパシャパシャやったら、冷たくってグーでした♪


DSCN2254_20130715231641.jpg 

もう半分くらい来たかなー

立ち止まっては振り返り、写真ばっかり撮ってますw


DSCN2275.jpg 

この夏はあっちのほうにも行きたいぞっと。


DSCN2289.jpg 

燕山荘が見えてきました。

それにしても素敵な道。

だいぶお疲れモードだけれど、終わってしまうのが少しさみしい。



DSCN2295.jpg


燕山荘に到着。

あまりにも有名な山荘を目の前にしてなんとなく緊張するワタシw

ザックをデポさせていただいて山頂を往復しました。


 DSCN2291.jpg

雑誌やネットでいつも見ていた燕岳。

白砂と緑と岩が創り出すその風景は、思った以上に美しい「色」をしてました。

写真よりも実際はもっときれい♪


DSCN2299.jpg 

頂上貸切。ひとりまったり。


DSCN2307.jpg 


気持ちいい~~♪

燕岳、いいところですね!この山がとても人気があるのも納得です!

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歩いてきた道を一望。


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登山道にはコマクサ揺れて♪


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有名なイルカ岩。

別角度から撮ったら、なんだかずいぶんおデブさんになってしまった。

ごめんちゃいw


DSCN2317.jpg 


赤い建物がおっしゃれー

テラスで冷たい「ピーチネクター(これまたゴハン替わり)」をいただいて、

山荘をあとにしました。

DSCN2319.jpg 

この日は3連休の前日。

合戦尾根からはたくさんの方が登っていらっしゃいました。

「PEAKS」から飛び出してきたようなおしゃれな方が多くって、つい見とれてしまったりしてw



途中でMTBのお知り合いの方と、ばったりお会いしてびっくりしたり(翌日はいかがでしたかー?)
下りなのにヘロヘロになって、登ってくる方に逆に励まされてしまったりしながらw

やっとなんとか中房温泉にたどりつきました。



バスを待つつもりでいたら親切なタクシーの運転手さんがやってきて

低料金でしゃくなげ荘まで乗せて行ってくださるとのこと。

お言葉に甘えさせていただきました。最後までいいことづくしの山旅でした♪



Posted at 01:08 | やまあるき | COM(6) |
2013.07.16

くつろぎ上手? ~常念ツバクロ大天井~



このあいだの木&金曜日。常念岳から燕岳まで歩いてきました♪


行きたい山は決まったけれど、どこから登ってどこに降りるか。
車はどこに停めておくか・・それでけっこう悩みました。


で、選んだのが、

初日はしゃくなげ荘の登山者用駐車場に車を停めて、
そこからタクシーで三股の登山口へ。
翌日は中房温泉に下山後、バスでしゃくなげ荘へ戻る。 というプラン。

登りに前常念岳経由のルートを選んだのは、
2年前に登った道をもう一度歩いてみたいと思ったから。


朝、5時前。現地に着いて身支度を整えていると、
前日に予約をしておいたタクシーがやってきました。

「よろしくお願いしまーす」

運転手さん、とてもいい人で、楽しくおしゃべりしていたら、
あっという間に登山口に到着。

DSCN1968.jpg 

さぁ、ここから。

緑濃い樹林帯をコツコツと登って行きます。


DSCN1985.jpg

ベイビードラゴン発見!


DSCN1988.jpg

汗ダクになりながらひたすらひたすら登って行くと、
ついに青空が見えました。


DSCN2005.jpg

これから先の岩々セクション、
以前来たときはおっかなびっくり歩いた記憶があるけれど、
今回は特にそんなこともなく、落ち着いて通過することができました。


DSCN2014.jpg

左を見れば蝶ヶ岳への稜線が♪


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右に見えるは大天井♪


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常念岳の山頂は、見えてからがけっこう遠いw


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イワヒバリのさえずりをBGMに。


DSCN2045.jpg

ちょこちょこ休憩をとりながら、てっぺんを目指します。

 
DSCN2061.jpg 

そして、とうちゃく。人生二度目の常念岳♪

山頂では数人の方たちがくつろいでいらっしゃいました。
私も岩に腰をおろして、しばし、ぼんやり。至福の時間♪


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と、、、

 「くつろぎ具合がイイですねw」

近くにいらっしゃった方に、ほめられて(?)しまいましたw
きっと私、ここぞとばかりにダラ~ンとしてたんだろうなぁ~w

いや、それにしても、気持いいコト、この上ナシ♪

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雲がとれて、憧れのとんがりもご登場。

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しばらく景色を楽しんだら、常念小屋まで急降下。

DSCN2094.jpg 

すると急に風が強くなってきました。
この先まだまだ長いのに大丈夫カナ?・・少したじろぐ。。

そして、小屋まで降りて、横通岳への登りを見上げた瞬間に、
今日中に大天荘まで行くっていうのは、ちょっと欲ばり過ぎだったかな。。。
さらに不安になってきました。

ここまでで、だいぶ草臥れちゃってます(汗)

DSCN2102.jpg 

うーむ。カラダが動かない。。。

なんとかココまで登って来たけど、
このときは常念小屋まで引き返そうか、真剣に悩んでました。

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でもでもでも、横通岳までがんばると、
そのあとに待っていたのはこんな素敵な稜線歩き♪

DSCN2114_20130715230301.jpg 

途中ですれ違った登山者さん。
常念岳はずいぶん遠くなりました。

DSCN2122.jpg 

風に煽られ、ザック、ザック。

DSCN2128.jpg 

這松絨毯、ザック、ザック。
うへ~、あそこまで登るのかー

DSCN2135.jpg 

かっこいい道標と、残雪と、ちょっとあやしげな黒い雲。
(雷、心配したのですが、この日は大丈夫でした。ホッ。)


そして、

さぁ、もうすぐ。
もうすぐ、やっと、本日のお宿。大天荘!

という時でした。

DSCN2160.jpg
DSCN2173.jpg 

あっ!らいちょう♪

お母さん&ヒナが、1234・・・5羽もいる♪

DSCN2185.jpg 

テテテテテー。 トトトトトー。

お母さんは縦横無尽に走りまわるヒナたちを、心配そうに見守っていました。

大丈夫。捕って食べたりしないからw


つづく  

   
 

Posted at 01:25 | やまあるき | COM(0) |
2013.07.07

山頂でまったり、山荘でのんびり~根石岳~

 

その一週間後、今度は日帰りで八ヶ岳に行ってきました。

行き先は去年秋に訪れた、東天狗岳と根石岳。
この日もまた雨が降りそうなアヤシイ天気予報だったので、
安全策で「知ってる道」を歩くことにしました。
カッパのほかに傘も持って、降られる気まんまんでw



みどり池の登山口からスタート。
朝の天気は曇り空。

山道に入るとすぐにあたりは緑一色になりました♪

DSCN1724.jpg

あれ?こんなところに池あったっけ??
ちなみにこれはみどり池ではアリマセン。



前日にずいぶんと雨が降ったみたいです。
しずくを纏ってキラキラ輝く葉っぱたち。

DSCN1728.jpg 

 
鳥たちも元気にさえずっていました。
朝の森はやっぱり気持ちいいですね♪ がんばって早起きした甲斐ありました。

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しらびそ小屋に到着すると、なんだかとっても良い香り。
朝ご飯の支度中かな?白い煙がもくもくと。


DSCN1748.jpg 


みどり池のほとりで休憩。
おやっ。青空見えてるし・・?

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出発のとき小屋の方が見送ってくださいました。
「いってらっしゃい。気をつけて」の、言葉にジンとしたりして。


このあとは中山峠に向かいます。
相変わらずたっぷりと水をたたえた、雨上がりの豊かな森を。

DSCN1766.jpg 

峠は残念ながらガスの中だったけど
それでも今シーズン初の「ハイマツ帯」がちょっとうれしい♪

ハイマツの葉にそっと触れると 夏がはじまる 気がします

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このあと東天狗までは岩だらけの道を行きます。
それまでとは雰囲気がガラリと変わっておもしろい。


DSCN1828.jpg 

えー、東天狗岳の山頂に 着きましたー
が、やっぱりなんにも見えませんw

目指す根石岳もガスの中。 

根石岳の山頂でのんびりするのを楽しみにしてたのに、
(今回の目的その1)
景色は期待できそうにない。残念だなー トボトボトボ。。。

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すると、あ!

行く先が見えてきた!!強い風にあおられてガスがどんどん流れてく!!
 
DSCN1835.jpg 

山の神様に感謝です。

お気に入りの白砂の道をザクザク音を立てて歩く♪
本日何度めかわからない「やっぱ、来てよかったなぁ」を
心の中でつぶやきながら、ザクザクと。

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根石岳山頂。
だいぶ景色が見えるようになってきました。


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ここぞという場所を見つけて、デーンと腰を降ろしたら、
じっと待つこと、10分間。
さらに晴れて山がくっきり見えるようになりました♪

優しく微笑む天狗ブラザーズ。

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歩いて来たお気に入りの登山道。
はじめから晴れているのもいいけれど、
少しずつ見えるようになっていくのもイイもんですね。
うれしさ倍増。感動の一幕デシタ。

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小屋も見えた♪ 懐かし~ 



しばらくそこでのんびりしたあと、小屋に向かって下って行くと
小屋の方がお一人こちらに向かって歩いて来るのが見えました。

こんにちはー  こんにちはー

・・あれぇ??○○さん?

え?あ、うわぁ!このあいだの小屋の方?!

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なんと!なぁんと!一週間前にお世話になった硫黄岳山荘の小屋番さんじゃないですか!
同じ系列ということで、この日はこちらにいらしてたそうです。

いやー、びっくりしましたねぇw

思いがけない再会におおいに盛り上がり、
美味しいコーヒーいただきながら、気がつけば1時間ほどおしゃべりw

こうして、意外な展開にはなったものの、
今回の目的その2 根石岳山荘でゆっくりする も、無事完了です。よかった、よかったw



そのあと箕冠山の穏やかな散歩道を歩いて
そして夏沢峠からは本沢温泉方面へ。

温泉が近づいて硫黄のかおりが漂ってくるころには青空も顔を出しました。
野天風呂、いいなぁ~ 誰も入ってないし。
今入ったら、さぞかし気持ちがいいだろなー

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ま、そんなわけにもいかないのでw あきらめて先に進みます。

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途中、クリンソウの群生地がありました!

クリンソウって鮮やかな色をしてるんですね~ ポップな印象。

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苔むした素敵な森を抜けて
しらびそ小屋に向かいます。

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その途中でまた、クリンソウ♪

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しらびそ小屋に戻ると、朝、お会いした方が外に立っていらっしゃったので
少しだけお話させていただきました。
ご年配の、、もの静かな雰囲気の、、小屋のご主人さまでしょうか?
少しお話しただけで、ほっこりあたたかな気持ちになりました。

しらびそ小屋もやっぱり素敵♪
ぜったい来よう。また来よう。


今回歩いたこのコース。今の私にちょうどいいのかもしれません。
一日歩いてすごく楽しかったので、お気に入りにポチッと登録しておきました。

下山後は稲子湯の熱いお湯に浸かってスッキリ♪
さぁ次は、泊まりがけで山行きたいぞー。



Posted at 00:41 | やまあるき | COM(2) |
2013.07.04

梅雨の晴れ間と晴れ間のあいだ~先週の八ヶ岳~



ブログの更新がずいぶんと遅くなってしまいましたが、
先週の月&火曜日に八ヶ岳に行ってきました♪

梅雨の晴れ間と梅雨の晴れ間の、そのまたあいだに挟まって、
青空には恵まれなかった2日間だったけど、
それでも充分山の時間を楽しむコトができました。

やっぱり山はいいですのぉ♪


(以下、長いです。すみません(汗))



今回は美濃戸側からスタート。
南沢コースを辿れば、はじめて八ヶ岳に登ったときの
あのときのドキドキ感が鮮明に蘇る。


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行者小屋に着いたらひとやすみ。
すると、空が明るくなってきて稜線が顔を出しました。

このまま晴れてくれないかなぁ~
それはムリってものかなぁ?



さぁ、ここからはがんばって文三郎尾根を登ります。

ぜぇぜぇぜぇ、のっし。のっし。
ぜぇぜぇぜぇ、よいしょっ。こらしょっ。


去年はシーズン始めの鳳凰三山でツラい思いをしてしまったので、
この日はちゃんと4時間の睡眠時間を確保して、
具合が悪くならないように気をつけていたのですが、、

久しぶりの高山歩き。やっぱり頭痛がやってきました。

呼んでないのに、律儀なヤツだw
ぜぇぜぇぜぇ。。(泣)


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いくつかのハシゴを汗をかきかき登って行くとー
かっこいい中岳、そして、かっこいい阿弥陀岳が♪
(うー、だけど頭が痛い。。)



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振り向けば、行者小屋はずいぶん小さくなりました♪
(あーそれにしても、この頭痛ったら。。)



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中岳からのルートが合流するあたりに咲いてた花♪
この花を見た瞬間は、頭痛はどこかに吹っ飛びましたw


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そこでお会いしたご夫婦のあとにくっついて山頂を目指します。
(写真は奥さま)


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はい。山頂。
はい。なにも見えません。やっぱりかーw


 
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いいんです。青空が見えなくたって、
稜線は見どころ満載。花、いっぱい♪


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チョウさん、会いたかったよ~


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イワウメかわいい♪
たっくさん咲いていました♪


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フレッシュな、岩弁慶。
漢字にすると、イカツイ感じw

 
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ほんとはこの日、横岳のクサリのあたりで
まだ咲いているはずのツクモグサを探そうと思っていました。

だけどだんだん頭痛がひどくなってきて、
そんな余裕がぜんぜんなくて、、、

ツクモグサは来年までおあずけということに(涙)


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でもうれしいコトもあったんです。
横岳の先でガスがとれてパーっと景色が見えるようになりました。

あれはもしや、去年歩いた杣添尾根じゃないかいな♪


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と、思ったら、、
今度はぽつりぽつりと雨粒が落ちてきて(忙しい天気)、
そんでもってそのうちにザーザー降りに・・あらららら!

あわててカッパを着こみました。
お世話になる硫黄岳山荘まであと少し。


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いつも休憩で立ち寄らせていただいている硫黄岳山荘に
宿泊するのはこれがはじめて。

根石岳山荘と同じ系列、ちょっと雰囲気が似てるかな?
とても居心地がよかったです♪
どーもお世話になりました。

小屋番のお兄さんと自転車の話で盛り上がってしまったw




あ、おかげさまで頭痛はなんとかとれました。

そして翌朝。
3時くらいに目が覚めたときにはまだ雨が降っていたのですっかり油断していたら、

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あれ?! あれあれ? ご来光???

もう少し早く起きればよかった。。ちと、失敗。。w


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で、ダウン着て、カメラ持って、外に出たら、わーきれいっ♪
この2日間で、この朝の散歩の時間が一番気持良かったです。



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ヒィ~ン。ヒィ~。
遠くから単調な、澄んだ鳥の鳴き声が聴こえてきます。
なんの鳥かはわからない。

それ以外は無音の世界。


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は~~、いい朝だな~~
そういえば、今日は風も吹いてない。


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こまくさはまだつぼみ。
このあと一週間経っているので、今頃は咲いているかな?


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おしゃれ。

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ウルップ草の赤ちゃんにも会えました♪


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山荘に戻ってみると、この景色!神々しいではないですかー
この方は4人グループのリーダーさん。
このあとみなさんは赤岳の方に向かわれるとのことでした。



私はこの日はもう下るだけなので、
のんびりとスタートしました。

小屋番さんにお礼を言ってまずは硫黄岳まで登ります。
(あ、「下るだけ」じゃなかった。。。w)


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イワカガミのピンクを見ると
かき氷のいちごシロップを思い出す。


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硫黄岳山頂までの道沿いにもたくさんの花が咲いていました。
でも眺望はナッシング。けっきょくこの日もあっという間に稜線は雲の中。



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背筋まっすぐ。オサバグサ。
下りの道で今回はじめて会いました。可憐できれいな花ですね~




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赤岳鉱泉に到着。

ここに来るまですれ違ったのはお一人だけで(びっくり)
赤岳鉱泉も驚くほど閑散としてました。

人混みは苦手だけど、だ~れも居ないのも、これはこれで淋しい・・

なんて勝手なことを考えながらしばらくボーっとしてました。


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そのあとは北沢コースで。


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水の音を聴きながら。


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そして最後は林道を歩いて、お昼ごろ無事駐車場に戻りました。

今回の山歩きは、一日目の頭痛にはほんとーに悩まされたケド、
お天気はまずまずだったし、山荘、とっても良かったし、
お花もいっぱい咲いてたし・・・あ、そうそう。

帰りに寄った「もみの湯」で
お風呂上がりに食べたお蕎麦もおいしかったな♪(早くも遠い目)



以上、先週の八ヶ岳のご報告でした。
なんだかえらく長くなってしまって申し訳ありませんです(汗)





Posted at 01:06 | やまあるき | COM(4) |
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