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2012.08.31

白馬村の中心で朝から悩む



もうずいぶん昔のコトですが、我が家のトイレの壁に1枚の絵ハガキが飾ってありました。

『朝焼けの白馬三山』
たしか、そんなタイトルでした。
八方尾根にスキーに行ったときにお土産やさんで見つけて買ってきたような・・。

白馬鑓ケ岳、杓子岳、白馬岳、、3つ合わせて白馬三山。
ふーん、なるほど、そうなのかぁ。
って、そのとき始めて知りました。
そういえばあの絵ハガキ、まだどこかにあるかなぁ?


およそ1ヶ月ぶりの、久~しぶりの山歩きは
そんな憧れの白馬岳に行ってきました。



最近ずっと家にこもってばかりだったので、
今回の山歩きは本当に楽しみにしていました。
予習もしっかり、準備ばんたん。天気予報もばっちりでした。

・・直前までは。

前日の時点で山岳予報にアヤシイマークがついてしまい、
うそでしょー と思っていたら、当日朝、天気予報がさらに悪化。
うそでしょー(アゲイン)

白馬村のコンビニの駐車場で、本気で引き返そうか悩んでいました。
初日は晴れるようなので、どこか軽く観光して日帰りで帰ろうかな?とか。



ところでこれは行きの高速で見た朝焼け。
あまりにきれいだったので、写真を撮るためだけにパーキングに寄ってしまったw


で、話は戻って、結局どうしたのかと言いますと、
2日目の悪天候は覚悟して予定通りスタートすることに決めました。

予定では、八方に車を停めてバスで猿倉登山口。
猿倉から鑓温泉経由で天狗山荘。ここで1泊。
翌日は白馬大池まで縦走して、もう1泊か、
または時間と体調次第ではそのまま栂池へ下山して、
その日のうちに栂池からバスで車のある八方まで。

という感じ。

雨がひどいようだったら天狗山荘に泊まってそのまま引き返してもいいし
(それはちょっとさみしいけどw)
あ、鑓温泉に泊まって雲の上の露天風呂っていうのもアリだな。
ふむふむ。。



6時半のバスを目指して身支度を整えて、
バス停に向かう途中でタクシーの運転手さんに呼び止められました。

もうお一人の方と乗り合いで猿倉までいかがですか?

料金をちょっとオマケしてくださるということなのでお願いすることにしました。
ご一緒させていただいたのは、ベテランの登山者さん。
不帰劔に行かれるそうです(ひえ~)


DSCN6620.jpg

天気どうでしょ?もちますかねぇ?

そんな話をしながらまもなく登山口に到着すると、
猿倉荘前は思いのほか閑散としてました。

もうシーズンオフってことかなぁ、、。

モグモグモグ ←出発前の腹ごしらえ


DSCN6622.jpg

登山届をポストに入れて、7時過ぎ出発。
ほとんどの人が大雪渓に向かって行きます。
っていうか、全員?みなさん、そっち?w


DSCN6626.jpg

落石がこわくてあきらめたけど、雪渓歩きも楽しそう。
来年は計画してみようかな。




というわけで、この上なく静かな山道をゆっくりと登って行って、
そしていよいよ稜線が現れるとーー

DSCN6637.jpg

この景色を見たら俄然チカラが湧いてきましたw

わー やっぱり来てよかった!!って。
この場所に居られるコトをただただ嬉しく思いました。


DSCN6636.jpg

ミヤマトリカブトって、こうやって見るとペンギンみたいw


DSCN6649.jpg

杓子沢の雪渓と、鑓温泉は左の奥の沢沿いかな?

と、遠いぃぃ~~
道は山腹を巻くように続いています。


DSCN6664.jpg

沢を渡るところでは、風がひんやり。クールダウン♪


DSCN6678.jpg

ミヤマクワガタ。
同じ花でも南アルプスに咲く花はもっと赤みがかった紫色をしているそうです。
そっちもいつか見てみたい。


DSCN6683.jpg

ほんのわずか、雪渓を歩くところがありました。

よく本などに書かれている「まるで天然クーラーのような・・」を
ちょっとだけ体験できてご満悦w


DSCN6688.jpg

山と花と、そこに雪が加わると絵になりますねー
アルプス!って感じがしますw


DSCN6689.jpg

クルマユリもちらほら。


DSCN6696.jpg

やっと到着、鑓温泉。草臥れた~
ゴーゴーと勢いよく流れるお湯。硫黄の香り。
うわさのステキな露天風呂はだ~れも入っていなくって、、

いいなーーー

後ろ髪をひかれながらしぶしぶ先に進みました。
(そだ。雨降ったら戻ってこよ。。)


DSCN6700.jpg

少し登って振り返る。


DSCN6706.jpg

ミヤマダイモンジソウ。
里でよく見るユキノシタの仲間かな?


DSCN6708.jpg

少しクサリ場。
そしてこのあと広々としたところに出た瞬間、急に雨が降りはじめました。

うー やっぱり降ってきた~


DSCN6713.jpg

5月の事故を思い出しました。
シロウマ 遭難 低体温症
全員雨具は持っていたのに、持っていたのに、なのに、のに、

にわか雨かもしれないけれど、あわててカッパを着こみました。
ザックカバーもしっかり装着。
よし、これで大丈夫。(ほっ)


DSCN6720.jpg

で、気づけば雨はやんでいたりしましたがw
いいの、いいの、どーせ、わたしの人生なんてそんなもんw


DSCN6728.jpg

いや~それにしても、このノボリ、草臥れました。
毎度のことながら最後のほうはグデグデで、
やっとこ稜線に出た時は心底うれしかったです。


DSCN6740.jpg

やっと!山荘~~~~~

ヨロヨロしながら辿りついた本日のお宿、天狗山荘は
シックな黒い建物が印象的。


DSCN6741.jpg

テン場を見るたび、テント泊にあこがれる。
夕暮れ、星空、雨の音、じょじょに白んでゆく夜明け前、エトセトラ。


DSCN6745.jpg

天狗山荘の自炊場は外来用の食堂も兼ねているので広々として快適で♪


DSCN6748.jpg

豊富なお水もありがたくって♪
パワフルな乾燥室があるのもすごく助かったし、
飾り気はないけれど静かでこじんまりとしていて居心地のいい小屋でした。

この日は8人部屋を贅沢にひとりで使わせていただきました。

場所柄、「明日は不帰劔へ」という方が多かったです。(尊敬)


DSCN6750.jpg

夕暮れ時、ピンク色に染まる空。


DSCN6755.jpg

この夜は6時半には布団の中へ。
とても静かな夜でした。

少し雨が降ったようですが、
私が1時頃に窓の外をのぞいたときにはもう雨はやんでいて
ま~るい月がぼんやりと浮かんでました。


どうだろう?

明日はシロウマ行けるかな??


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Posted at 22:12 | やまあるき | COM(6) |
2012.08.20

やっぱり楽しいMTB

DSCN6606.jpg

ひさ~しぶりにMTBに乗ってきました♪

ひさしぶりだし、日差しギラギラ、暑くてトロケそうだったので、
軽~く、小一時間ほど、走ってきました。いつものところ。



走る前から汗がダラダラ。

んでもって、走りだしたら、走りもダラダラ。ダラだライドw




虫、みつけては立ち止まり~

DSCN6598.jpg

また、みつけては立ち止まり~



前半はそんな感じで、いったいなにしに来たんだかわからないよな感じでしたがw

ひとしきり虫たちと戯れたあとは、

カラカラに乾いた快適なトレイルを気持ちよく走ってきました。



短時間でも、とてもよい気分転換になりました♪



標高200mでも、風が抜ける場所っていうのがちゃんとあったりするんだなぁ~

なんて、感心したりなんかして。


DSCN6604.jpg

きれいな蝉。

今朝、羽化したばかりなのでしょうか?

初飛行まで、あとちょっと。


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Posted at 00:07 | MTBのコト | COM(4) |
2012.08.09

はぢめてのぶろっけん



干したばかりのシュラフはふかふか♪温かくってとても快適、感謝です。
ちょっと背中が痛かったけど、よく眠るコトができました。

朝、目覚めると、窓の外は白一色。。。
どうやら楽しみにしていたご来光は拝めそうにありません。

DSCN6399.jpg

ふと見ると、テラスでコーヒーを飲んでいる方がいらっしゃったので、
私も真似してコーヒータイム♪
なぁぁんにも見えないけれど、ひんやりと冷たい風が頬にあたって気持ちいい。


DSCN6406.jpg

まもなく南アルプスのほうが明るくなってきました。
雲海ってやっぱりいいな~♪雲海大好き!見れてよかった。


DSCN6422.jpg

なんだかんだでだいぶ時間が経ってしまったので、早発ちするのはあきらめました。、
でも、部屋に戻ってのんびりと荷物整理などしていたら、
急激に晴れてきたので慌てて準備w


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ひゃ~! うわ~~! いいね! いいな~
ぜぇぜぇぜぇ、、、(←早くも息があがってるw)


DSCN6543.jpg

山頂でございまする。

木曽殿山荘から登ってくる人たちの話声が聞こえてきました。
木曽殿山荘からの道は岩だらけの急登でなかなか大変そうだけど、
ちょっと気になる登山道。

次はあっちから来て、ここに泊まって、あっちのほうまで縦走して、

って、早くも妄想w
来るなら秋がいいかなぁ~


DSCN6438.jpg

朝の光に包まれる、南駒ケ岳方面の峰々♪

DSCN6445.jpg

ヒュッテでご一緒させていただいた、この方は、
ここから南駒ケ岳~越百山までたっぷり縦走されるとのこと。
私が今回ギリギリまで悩んでやめた、あこがれのルートなんです。

いってらっしゃい!良い旅を~~!


DSCN6448.jpg

御嶽山は、お隣さん。


DSCN6457.jpg

控えめに咲いていたのはヒメウスユキソウ。
中央アルプスにしか咲かない花。

コマウスユキソウともいうそうです。


DSCN6461.jpg

私は今回ピストン山行。それでも時間の許す限り、
稜線歩きを楽しもうと思ってました。

ところがこれが、ほんの少し進んだところで臆病風が吹きました。
ヒュ~~~~


風が少し強かったこと。
体調がイマイチだったこと。
なんとなく、これ以上行かないほうがいいような気がする。。
って思ったこと。

よし、わかった。今日はここまで。
またいつか、来ればいいさね。



でも、だからと言ってさっさと下り始める。わけはなく、、、


DSCN6528_20120810022619.jpg

あまりにも気持ちがよくて、同じところを行ったり来たりしてました。
空木岳の左肩のあたりをしばらく徘徊してましたw


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人生初のブロッケンに大喜びしてみたり♪


DSCN6524_20120810022619.jpg

まだまだ下りたくなくて、
いきなりこんなの食べ始めたりw


DSCN6526.jpg

南アルプス全員集合~!
花崗岩はザラザラしていて座り心地が良ござんす♪w


DSCN6547.jpg

さて、そろそろ行こうかな。
この6日前には赤岳からこの山を眺めてました。
今度はその逆。八ヶ岳を遠くに見ながら下山開始でございます。

4時半に起きたのに、ここでもう7時半。
3時間も山頂付近をウロウロしていたのかなーw


DSCN6554.jpg

ヒュッテに戻ってひと休み。
ほんとーに居心地がよくて素敵すぎる山小屋でした。

名残惜しいけどさようなら。
秋になったらほんとにまた来ちゃうかもw



小屋番さんのオススメで、帰りは空木平から下ることに。
お花がたくさん咲いてるそうです♪

そしてなんと、「ちょうど今から自分も下りるところだから」と
小屋番さんとご一緒させていただくことになりました。


DSCN6564.jpg

確かに確かに♪空木平は花盛り♪


DSCN6573.jpg

ここまで下ってくるあいだに、
全部でたぶん20種類以上の花たちに出会いました。


DSCN6574.jpg

早くもモケモケ状態になっているチングルマ♪


その先も、花や鳥や木々の話や、あちこちの山の話や
小屋番さんのたくさんの武勇伝や、ヒルやマダニの話(恐)などなど。
おしゃべりしながらのんびりと下っていくとー
往きの苦労はうそのように、あっというまに水場に到着。

ここでもうお一人、ヒュッテでご一緒させていただいた方が合流されて
最後は3人で楽しく登山口まで。

途中で小屋番さんが歌ってくださった「山小屋のともしび」という曲が
とても心に残りました。

今頃はお孫さんと東北旅行の最中でしょうか?
すてきな時間を(それからイワシもw)ありがとうございました!



さて、温泉入ってさっぱりしたら、お次はごはん!ごはんです!!w

駒ヶ根といえばこれかな~っと、ご当地グルメを食べることにしたのですが、
選んだお店がすごくって、こんなん出てきちゃいましたw




DSCN6591.jpg

大きなソースカツ2枚と、その背後に潜む、大きな2つのエビフライ。
おとなりのご婦人方は見事クリアされていましたが、私は敢え無く敗退でした。
まだまだ修行が足りませんw


いや、それにしても空木岳&駒峰ヒュッテは想像以上にイイとこで♪
またあらためて「山」に魅せられた、そんな2日間でした。


次はどこに行けるかな?
山雑誌と山地図が手放せない今日このごろw

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Posted at 23:59 | やまあるき | COM(6) |
2012.08.08

駒峰ヒュッテ



今月はじめの1日(水)2日(木)に
中央アルプス・空木岳に行ってきました♪

木曽側から登るか、それとも伊那側からスタートするか、
ギリギリまで悩んでいたのですが、結局アプローチのしやすさなどを考えて
今回はひとまず伊那側の池山登山口から登ってみることにしました。

お世話になるのはあこがれの駒峰ヒュッテ♪
とても小さな山小屋だけど、すてきなテラスがあるんです。
そのテラスで、ぼえ~~~っとするのが今回の目標ですw




登山届をポストに入れたら、最初は広葉樹の森をゆっくりと登って行きます。
グリーンシャワーが心地良い♪



やぁ!
なんて元気にあいさつしてくれたので、
やぁ!
と、返しておきましたw



登山道には見たコトのないお花がいっぱい。

DSCN6257.jpg

これはタマガワホトトギス?

DSCN6258.jpg

はじめましてのセンジュガンピ♪



しばらく行くと、その先、藪の奥のほうで「グゴゴゴ、、ガルルル、ピシャッピシャっ」
と、”熊”が唸りながら水浴びをしているような音が聞こえてきました。

まさか、そんな。。
と思いながらも、怖くてなかなか進めずいたら、、、

犯人はこれでした。

DSCN6260.jpg

流れ落ちる水の音。
グゴゴゴ、ガルルル、  自分自身に苦笑いw

ちなみにこのお水、とても美味しいデス。



DSCN6266.jpg

この花も、はじめまして~ 
コバノイチヤクソウ・・でしょか?


DSCN6272.jpg

広葉樹林→笹の道→しらびそ・こめつがの森へと
次々に様変わりする登山道。


DSCN6274.jpg

マイヅルソウの実。ビー玉のよう。
風が抜ける場所を見つけては休憩ばかりしてました。

 ♪ 風が吹いている~ ぼくはここで生きてゆく~ ♪


DSCN6287.jpg

途中の大地獄・小地獄というところでは
鉄の階段がいくつも登場。
こんな感じのクサリ場もあったりするのでちょっと緊張。

それを過ぎると平和な道(通称、散歩道?)になりますが、
まだまだ先は長いですw


DSCN6299.jpg

そろそろヘバってきたころに、やっと開けて山頂登場!
ここからはハイマツの道。太陽の光が、まぶしー!

っていうか、あぢ~~~!!


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デッカイ石!これが駒石?!
這松の緑&白い砂&石の色。そしてそれから、空の青。

この辺りにはこんな感じの大きな石が点在してます。不思議な景色。


DSCN6329.jpg

さらに進むと木曽駒ヶ岳からの稜線が♪


DSCN6332.jpg

緩やかな道。いい感じ♪
でもバテバテのカラダには、けっこうキツい坂でしたw


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うは~、着いた~~、ぐだびれだ~~~
やっと辿りつきました。
ヒュッテでは、お布団(シェラフ)干しの真っ最中。


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駒峰ヒュッテは素泊まり専用。

2階が寝室になっていて、1階は自炊室。
小さいけれどとってもきれいな山小屋です。


DSCN6350.jpg

夢にまでみたあこがれのテラスが、今、ここにー
うれしすぎて顔がニヤけてしまいまふw


DSCN6376.jpg

惚れぼれ♪



ここから空木岳の山頂まではすぐなので荷物を置いて往復しました。
それから2時間ほどシュラフにもぐってウダウダとしてました。
(やっぱり今回も頭痛でダウン)

そーこーするうち、テラスにだんだん人が集まってきたらしく、
楽しそうな話し声が聞こえるようになってきたので、
まだちょっと頭が痛かったけど、我慢できずに私も参加w



小屋番さんを囲んで、
和やかな山の時間がそこにはゆったり流れていました。

この日の宿泊者は10名。
木曽側から登ってきた方、木曽駒ヶ岳から縦走してきた方、
私と同じ登山口から同じ道を辿ってきた方。
ベテランの方。お若い方。とにかくみなさん山が大大大好きで。


DSCN6378.jpg

そのあと自炊室に移動しても楽しい会話は続きました。

’いわしの丸干’は小屋番さんからの差し入れなんです♪
ちなみに焼酎は飲めないので、お気持ちだけいただきましたw


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雲がどんどん稜線の向こう側に吸い込まれていく様をながめていました。
日暮れまえ。


DSCN6391.jpg

そしてヒュッテの夜は更けて。
明日天気になりますように。





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Posted at 23:59 | やまあるき | COM(4) |
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